でも、どうやって転職サイトや転職エージェントを使えば、見つけられるの?
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- 30代の転職は、転職サイトと転職エージェントを利用しよう
- やりたい仕事が見つかる転職エージェントの使い方
- やりたい仕事が見つかる転職サイトの使い方
僕は最近、転職活動4回目を終了しました。
4回目の転職活動中の僕は、
続けられる自信がない。
…という状況で始めました。
それでも、転職活動開始1ヶ月後には「絶対働きたい!」と思える会社に出会い、
2ヶ月目には内定をもらうことができました。
その間に書類選考は40社、面接は5社。内定4社。
軸が決まってなかったので、内定した職種は、総務、IT、飲食、小売と、全てバラバラでした。
なぜバラバラかと言えば、面接まで動きはじめた頃に、ようやく見つけたからです。
面倒でも動けば見えてくるということですね。
今、自分がなにがやりたいかわからなくても、動けば2ヶ月後には必ずやりたい仕事は見つかります。
そのためには、転職サイトと転職エージェントをフル活用しましょう!
今回は、「自分がいきたい会社の探すための活用方法」を書いていきます。
この記事の内容
30代の転職は、転職サイトと転職エージェントを利用しよう
30代の転職は、転職サイトと転職エージェントの両方を活用すべきです。
【回答】
特にやりたいことがわからない人は、「自己分析」を行いながら転職活動を進めます。
時間がかかって大変そうに聞こえますが、そんなことはありません。
転職サイトと転職エージェントを活用すれば、自己分析としてやることは3つしかないからです。
具体的なスケジュールとしては、自己分析にかかる時間はこれだけです。
グッドポイント診断:30分ほど
転職エージェントへの相談:エージェント1社あたり2時間ほど
転職サイトの案件の仕分け:通勤時間などの空いた時間のみ
3回目の転職では、ネットでノウハウを探しながら進めていたので、転職活動が終了するまで3ヶ月かかりました。
短い時間で成果をだしたい場合は、利用できるものは存分に利用しましょう。
やりたい仕事が見つかる転職エージェントの使い方
面談を活用する
案件紹介の前に、電話面談か、対面の面談の場が必ず用意されます。
今、やりたい仕事がわからない人はここで正直に話しましょう。
専門的な人に相談をしたほうが、解決の糸口を掴むのが早くなります。
もちろんエージェントも商売なので、「会社に受からせるために、早く答えを出してほしい」意図があります。
そのため、答えを出すためのヒントを沢山出してくれますし、
エージェントの問いを消化すると、自分の頭の中を整理できます。
ただ、担当者の合う・合わないはあるので、腑に落ちない結論であれば何社かと面談することをオススメします。
「なんか紹介しやすい業界に誘導してるな~」と感じる担当者もいます。
僕は2社と面談しましたが、特に dodaエージェントサービスが良かったです。
dodaエージェントサービスでは、今までの職歴を話したところ、
一度辞めてはいるけど、どう質問してもネガティブな答えが一切返ってこない。
dodaエージェントサービスはITの案件が強いのですが、dodaエージェントサービスの得意分野に誘導することもなく僕自身が本当に向いている職種の答えをくれました。
結局、僕は小売の案件が多かったリクナビNEXTで転職先を決めてしまいましたが、
おめでとうございます。
と最後まで気持ちよくお付き合いできました。
無料で相談を受けてくれるエージェント
やりたい仕事が見つかる転職サイトの使い方
グッドポイント診断を活用する

およそ200問の質問に答えて、自分の強みを教えてくれるリクナビNEXTの無料のツールです。
メールアドレス、名前、生年月日、パスワードを登録するだけで、利用できます。
面接のときの話でも自己アピールに使用できるし、向いてる職業を考えるときにも「社交性」があれば、接客、営業もいいんじゃないか?など、自己分析の材料になります。
今は一つでも、考える材料がほしい時期。
ちゃっかり利用しましょう。
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案件の仕分けをしてやりたい職をみきわめる
エージェントの面談と、グッドポイント診断が終わったら、向き・不向きがざっくり絞れているあなたになっています。
ここまで来たら、もう通勤電車でポチポチ作業するだけです。
転職サイトで案件の仕分けをしましょう。
転職エージェントが紹介してくれる案件は、エージェントが紹介しやすい案件に偏ります。
エージェントの紹介案件の仕分けも行う必要がありますが、「何をしたらよいかわからない」時期は転職サイトの求人案件も仕分けしましょう。
ここでのポイントは仕分けするときは、一言で感想を持つこと。
「遠いから嫌だ」「見込み残業は嫌だ」「力仕事は嫌だ」…程度でいいです。
要は、それは不向きです。
嫌と思ったものは、「やりたいこと」とはかけ離れていますよね。
裏を返せば「近い職場で働きたい」「残業しても稼ぎたい」など、「やりたいこと」があぶり出せます。
仕分ける対象が少ないと、やりたいことをあぶり出せません。
転職サイトは案件が多いサイトを選びましょう。
仕分けで残った案件に応募したら

「10社応募して2件面接のお呼びがかかる」というのが一般的です。
仕分けした後に残ったものは全て応募しましょう。
本当に自分がやりたい仕事が見つかるのは、面接が始まってからです。
人は、潜在的にピンときている企業の面接が決まった時は、面接前にホームページをかなり見ます。
その時は、「なぜこんなに見てしまうのか」を分析してください。
やりたい仕事のヒントが隠されています。
逆に、自分がピンときていないと、どんなに行為をもって企業がアピールしてくれても、「どうしようかな…」と尻込みします。
その場合は、やりたいことではないので、見切りをつけて断りましょう。
ここまでくればあなたはレベルアップしています
応募して仕分けしていくうちに、やりたい仕事を探す精度が上がります。
この段階でやりたい仕事がみえてきたら、こっちのものです。
やりたい仕事のみに応募し、面接対策に注力しましょう。
ここまでの作業で2ヶ月です。
意外と短いですよね。
短く終わらせるには、まず動き始めることです。
今、どんなに迷っていても、動けばあっという間に終わります。
僕は転職活動が終わった今、かなり気持ちが楽ですよ^^
まとめ
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積極的に動いて、いい転職活動をしてくださいね!