うまく退職できる方法はないかな?
この記事は、実際に僕が郵送で総務に退職届を送りつけて即日退職した方法を書いてます。
なぜこんな方法を取ったかといえば、上司によって完全に退職の意志をもみ消されたからです。
退職を実現するために何をすればよいか、手順を書いていきます。
この記事の内容
目次
即日退職に備えて把握すべき3つの情報
僕が把握していたのはたったこれだけ。
なぜこの3つを把握したかといえば、休んでいる間に給料確定と、退職届の提出が行われるタイミングを合わせたかったからです。
わかりにくいと思うので、実際のスケジュールを見て説明します。
即日退職したときの実際のスケジュール
洗い出した情報
自分の休日:シフト制
会社の総務の休日:土日祝
給料確定のスケジュール:
半月毎の支払いで、〆が15日と月末。給料確定は〆の2日後。
即日退社までの日程
月/日 | 出勤パターン | 行動 |
7/15 | 出勤 | 普通に出勤 |
7/16 | 休日 | 休日 |
7/17 | 休日 | 退職届を提出(★ポイント) |
7/18 | 出勤(給料確定) | 会社に体調不良で休むと電話し、休む |
7/19 | 出勤 | 会社に体調不良で休むと電話し、休む |
7/20 | 出勤 | 会社に体調不良で休むと電話し、休む |
7/21 | 休日 | 退職届受領のメールが来る |
7/22 | 出勤 | 連絡なしで休み |
このときすべき行動は2フェーズ。大まかに分けて「休日の行動」「退職届が到着するまでの行動」があります。
休日の行動
退職届を郵送する。
退職届を書く時に留意すべきこと
・退職日の日付を提出した日とした
・書留で送付した
ここで指定した退職日の日付については法律的な根拠はありません。
通常1ヶ月後の日付を書くというのがマナーですが、その日まで連絡を入れ続けるのがツライという理由で即日を指定しました。
書留で送付したのは「退職届を提出した事実をもみ消されないようにするため」「退職届が到着したかどうかを自分で確認するため」。
この手の書類を送るときはケチらず、当たり前に書留で送りましょう。
切手だけでは郵便局はもちろんどこも保証してくれません。しっかり証拠を残すため、書留で郵送しましょう。
退職届が到着するまでの行動
懲戒免職をされないために、やるべきことはこの2つ。
・電話連絡を入れ休む
・退職届の到着チェック
退職届が到着するまではきちんと電話を入れて休みました。
無断欠勤をすると懲戒免職の対象になる可能性が高くなります。しっかり連絡は入れましょう。
同時に退職届の到着チェックをしていました。書留で送付すれば追跡番号を確認できるはず。
こうしておくことで会社に郵便物が届いたかどうかを直接確認しなくてすむし、受領連絡が来る目安が立てられます。
退職届受領のメールがきた
給料も確定し、退職届も受領されたので、退職は成功です。
受領の連絡が来ない場合は、休みを取る連絡をし続けながら、退職届を受領したかどうかの連絡をいれるしかありません。
即日退職を実行しているときの不安感がすごい
法律の抜け穴を理解してやっていた訳では無いので、普通の退職とは違い、
「本当に上手くいくかどうかわからない。懲戒免職されるかもしれない」
という不安が5日間付きまといました。
自分で全部計画して実行しているので、懲戒免職という最悪のケースになっても、誰のせいにもできません。
かなり面倒な手順を踏むのに、失敗する可能性があり、失敗しても自分で責任をとるしかありませんでした。
確実に、経歴を傷つけずに即日退職したい人は退職代行がかなりおすすめです。
自分で会社と話さなくていいし、しっかり退職させてくれます。
経歴さえ傷つかなければ、未来の選択肢が多く残せます。選択肢を残したい方はプロを利用しましょう。
退職代行EXIT←退職成功率100%を誇る会社。依頼するとこまめに報告してくれるところも不安感がなくて◎
退職代行ってどんな感じ?と知りたい人は、無料の相談から雰囲気を掴んできましょう。
まとめ
この手順は、法的な根拠がないので、実行する時は自己責任でお願いします。
確実に退職したい場合はプロに任せましょう。
うまくいきますように!^^
目次に戻る