そんな疑問に答えます。
目次
2017年11月秋にメンタルヘルス・マネジメント検定 2種を受けてきました。
勉強期間は1ヶ月でした。勉強時間は、50時間程度。
今回は4年ぶりの勉強だったので、長時間座っていることが不可能でした。
1日2時間の勉強時間を確保して勉強しました。
机に向かって座るだけのところから始めています。
通勤も自転車だったので、家でしか勉強をしていません。
受験前の知識
メンタルヘルスの知識は無し。
全スケジュール
- 参考書を買う←2冊だけ、やりこめば受かる!
- 試験を申し込む
- 勉強する
参考書を買う←2冊だけ、やりこめば受かる!
まず使う参考書はこれ一択。大阪商工会議所が出しているものです。
これを網羅出来ていれば基本的に受かるように出来ています。
問題集は過去問題集一択。これだけを徹底的にやれば受かります。
4年間、小説も読まず、勉強もせず、散々飲み歩いてた僕でも、2冊だけで受かりました。
信じて勉強すれば、あなたも受かりますよ!
試験に申し込む
ネットから申し込みました。
申し込みの期間は、試験からだいぶ前だから注意してくださいね!
年2回しか試験は実施されないので、申込期間に忘れずに手続きすべし。
勉強する
ほぼ毎日2時間を確保して勉強をすすめ、勉強時間50時間ほどで合格しました。
解いた本は過去問題集のみ。「周」は過去問題集を何周回したかを書いています
期間 | 周 | 具体的な勉強法 |
1週間目 | 1 | ・過去問題集を見ながら該当箇所をマーカーで引く作業を3日間でやること。 この過去問題集がすごいのは、テキストのどこに問題を解くための内容が書いてあるかも問題と一緒に載せているので、該当箇所を探して時間を取られることがありません。 しかし、探してもわからないものもあります。 →そういうのは、よく読み解くと章を横断して書いてあります。探す努力をしてください。 そうするとテキストのどこに何が書いてあるか、細々とわかるようになります。1周目はここがキモです。 |
2週間目 | 2 | マーカーが引き終わったら、問題を解きはじめましょう。 1周目でパラ見したり探したりした知識を絞り出しながら解く。 それでも解けない問題はあるはず。自信持って解説までできる問題には×をつける。この問題は5周目になるまで2度と解きません。 間違えた問題については、解説と、参考書の該当箇所を読む。 この時に周辺の知識をネットで調べたりなどして深掘りしなくていいです。 深堀りしなくても受かる試験です。 まずは本に集中してください。 |
3週間目 | 3 4 | 繰り返し問題を解いては、解説を読み理解する。 そろそろ参考書のどこに、なにが書いてあるかわかるようになった頃。 わからないなら、多分なんとなくで解いています。 ↓なんとなくで解いているかどうか試しにこれやってみてください↓ 自律神経を整える呼吸法がどこに書いてあるかわかりますか? … これは絵で解説されている内容です。 絵が書いてある箇所はかなり限られています。 今の段階で、なんとなくアレか?と思えないなら、多分マーカーを引く工程をサボってます。 マーカーを引くところからやり直しましょう。 ぶっちゃけ今からでも1日でマーカーを引き、4日間で問題集1周解いて、理解することに努めてください。 それでももし、5周まわせる目処が立たないのなら、諦めて好きなことして遊んでしまいましょう。 |
4週間目 | 5 | 苦手つぶしだけに絞り、5周目を回す。 この時期はは多少不安があっても「こんだけやって落ちたならしょうがない」と納得できるだけ回せればいい。 成果を図るために章ごとに問題をすべて解き直して、正答率をだすこと。 正答率がすべての章で86%以上出れば、試験に受かりますよ。 86%行かない章があれば、その章だけ徹底的にやればいい。 あとはある程度のところで勉強は辞めましょう。 どうしても問題を丁寧に読まなくなってしまうんですよね。 問題に飽きてしまうと試験で気が抜けて意地悪問題で点を落とします。 |
受験後
この手の試験はtwitterとかまとめサイトで自己採点できます。
ネットで検索して、採点しましょう。
採点しなくても、一ヶ月後に郵送で合否の連絡と、受かっていれば合格証みたいなカードが届きます。
この試験は結構企業が注目しているようで、
転職の就職活動で5社はこの資格のことについて聞かれました。
「なにかあって取ったんですか?」とか「苦労されて取ろうと思ったんですか?」とか。
アピールポイントがないという人も1つのカードとして使える資格です。
合格のイメージが出来たら準備しましょう
僕は会社の通信教育で受けましたが、結局郵送されたのはこの問題集のみでした。
おそらくですがこれしか勉強する本がないってことだと思います^^;
なにはともあれ、まずは第一歩を踏み出しましょう。
しっかりと安定したカリキュラムで試験に備えたい人は通信教育もあります
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