うさぎ体験談

【冬の予防】うさぎの寒さ対策をして、うっ滞やスナッフルを予防しよう!

飼い主

うさぎさんの冬は、
どういう環境にしたらいいの?

特にはじめて冬を迎える飼い主さんたちは「冬は何をしてあげたらいいの?」と困りますよね。

僕はうさぎさんの温度管理について、ほぼ毎日呟いて(@kluvRab)ます。

#うさぎの温度管理 で検索するとたくさん出てきます。

温度や湿度を保つために対策をたくさんしました。

そんな僕が今までの経験から「今うちでしている対策」「この対策に行き着くまでに買ったものとその効果」を全て紹介していきます。

この記事でわかること

  • 部屋全体を、どのような環境にしたらよいかがわかる
  • ケージの中での対策方法がわかる
  • 夜、寝る前にどうやって対策するかがわかる
  • 買っても役に立たなかったものがわかる

かんたんに結論を書くと、この5つで対策しています

  • 24時間暖房使用
  • ペットヒーターを使う
  • 加湿器を炊く
  • 床にはアルミシートを敷く
  • 夜はケージカバーとタオルケットをかぶせる

もう少し詳しく書いていきます。

おさらい:うさぎに適した温湿度と、冬にかかりやすい病気

うちで保っている温度と湿度については、5冊の飼育本を読んで参考にしてます。

うさぎに適した温度と湿度
  • 温度:15℃~25℃
  • 湿度:40%~60%

※基本的にここを目指して設定します

うちのうさぎさんの場合は、18℃台は寒がり、24℃を超えると暑がります。
ここは飼育書の範囲を参考に、日々うさぎさんを観察して範囲を決めて下さい。

★自己流ですが、うさぎさんと温湿度の会話をする方法を書いています↓

ただ、どういう範囲になろうと対策できることは一緒です。

対策をすると、以下のような病気の予防に効果があります。

うさぎさんが冬にかかりやすい病気
  • 冬のうっ滞
  • スナッフル(肺炎、斜頸など万病の元)
  • 乾燥による皮膚病
  • ドライアイ
  • 細菌感染

などなど、まだあります。
しっかり対策して、少しでも予防しましょう!

部屋全体の対策

温湿度計で計測しよう

ぼく

体感はあてになりません
きちんと測りましょう

まずは温度と湿度を正しく管理できるように揃えましょう。

もちろん普通のものでも構いません。

オススメはスマホと連動しているものです。
連動していると、家族が家にいない時も温度変化を見ることができます。

危険な温度になったとき一刻も早く対策をとれるようにしておくと安心です。

エアコンで部屋を暖かくしよう

使い方は21℃あたりで設定して温度計を見て、調節します。

ぼく

エアコンは1年通して絶対に必要です!

うさぎに関わらず、ペットを飼ったらエアコンのつけっぱなしは避けられません。

【エアコンは効果がある】のではなく【エアコンが無いと飼えません】

家で飼ううさぎさんたちは品種改良をされています。
学校で飼ってたうさぎさんと比べて外の温度変化に耐性がありません。

エアコンのある部屋で飼うか、死なせないために買いましょう。

うちで使ってるエアコンは安価(※)でしたが、つけっぱなしで3年目に突入しています。
※工事費込みで60,000円くらい(6畳用)

新品でこれ以上安くは揃えられないと思います。
僕はこのエアコンをK’s電気で買いましたが、もう10,000円くらい出ました。

電気加湿器で乾燥から守ろう

ぼく

結局電気の加湿器でしか
加湿できません

加湿器はすぐにカビが生えるので毎日手入れが必要です。

うちでは手入れが楽で、程よく加湿してくれる加湿器を使っています。

あまり頻度は少ないですが、上の加湿器で加湿が足りない時に使っている加湿器はこれです。

上の白い加湿器で42%くらいまでしか上がらない時に、下の黒い加湿器を使ってます。

この黒い加湿器はかなり注意して使わないといけません。

思いっきり加湿するので、湿度が急上昇しがちです。

30分くらいで54%まで上がったり、油断すると6畳の部屋で60%超えをします。

黒い加湿器は、家に人がいない時に絶対に使わないようにしましょう

人がいない時は白い加湿器で対応します。

↓これらの加湿器の掃除がどれだけしやすいかと、加湿器のレビュー記事はこちらをどうぞ↓

紙や陶器の加湿器は意味ないの?

ぼく

効果は全然ありません

節約したくて色々試しましたが、効果はありませんでした。

もしどうしても節約したいなら、タオルをぶら下げて、そのタオルに扇風機を当てたほうがまだ多少の効果があります。

ただ、それでも効果に対して、扇風機の稼働の電気代は見合いません。

やはり加湿したいのなら、電気加湿器しか効果はありません。

↓色々試した内容の詳細記事はこちら↓

アルミシートを敷いて床からの冷気から守ろう

実際に暖房をつけて温度計を見ると「温度が上がりにくいな」と思ったことはないですか?

これは床からの冷気が温度を下げているのが原因です。

うちでは、この疑問をアルミマットで解決しました。

ぼく

安いのに効果絶大
ケージの真下だけでOK

普段、うちではジョイントマットの上に防塵消臭マットを敷いて過ごしています。

それでも、僕が部屋に入ると、足で床の冷たさを感じられるほどです。

…とすれば、うさぎさんはもっと寒いはずですよね。

うちではアルミシートを途中から使いましたが、僕自身が「うわ、冷たくない!」と感じます。

飼い主

???
アルミシートってかじりますよね?

ぼく

かじれないで、
保温できる敷き方があります!

理想的な環境(ケージ下)

このようにアルミシートをジョイントマットなどで隠すように敷いて下さい。
部屋全体に敷いてもいいですが、うちでは2畳用を2つ折りにしてケージの下だけ敷いてます。

もちろん、ケージ下だけでも効果は十分ですよ!

\1,500円程度で温かい!/

ケージ内での対策

わらマットを敷いて下からの冷気から守ろう

うさぎさん

すのこの穴からの風が寒い時は
ここにいるよ

うちではペットヒーターも併せて使っていますが、寒い時はわらマットの上にいるときがあります。
※2021.10の写真なのでペットヒーターはまだないです

そういうのを見かけた時は耳を触って温度を確認し、室温の対策をしています。

ある程度、うさぎさんが自分で対策できる環境にしておくと、飼い主さんも目安にしやすいですね。

わらマットが不向きなうさぎさん

  • わらマットの上でおしっこしてしまう可能性があるうさぎさん

衛生面でよくないので、オススメしません。

その場合は、牧草を床にばらまいておくと多少は効果があります。

獣医師

わらマットを敷いたり、
牧草を床にばらまくのは
ソアホックの予防にもなります

いいことが多いので、導入してみて下さい。

ちなみに本物の「わら」を使ったマットは、うさぎさんがアレルギー反応を起こす可能性があります。

うちのうさぎさんは、わらマットがだめでした。
「ゴッヘェ!!」という声とともにムセてたので、使ってません。

↓ちなみにこれがダメでした↓

「わら」じゃなくてチモシーで作られているマットのほうがオススメです。
チモシーなら普段食べてるし、実際にまったく問題なく使えてます。

↓チモシーで作られているマット「うさぎの座布団」↓

まとめ買いもあります。

たくさん買っても収納するとこんな感じです

ペットヒーター:4,000円

ぼく

冬はもちろん、
除湿の冷気が効きすぎる夏も使えるので便利

うちでは、冬の間はつけっぱなしにしています。

うちはかじり癖のあるうさぎさんなので、ケージに布を入れることはできません。
※布を入れることは基本的には危険です。

かじれない温かいものとして、ペットヒーターはかなり必要です。

うさぎさんが寒くなった時に、自力で暖をとれるようにしましょう。
部分的に「暖を取れるエリア」を作りたいだけなので1枚あれば十分です。

このペットヒーターは、コードの部分をステンレスで覆っているので、うさぎが齧っても感電せず安全です。

もちろん、むき出しのステンレスではなくビニールコーティングもしてあるので、錆びたりしません。

ただ、稀にビニール部分だけうさぎさんがかじることがあります。

使い方は「床に敷く」のではなく↓「壁に沿わせて立てる」です↓

ペットヒーター側のコードの根本は、ぶっとい結束バンドで締めて下さい。
うさぎさんはイタズラ好きなので、何も対策しなければペットヒーターを倒します。

ケージに布を入れちゃいけない?

入れてる家も多いし、そういう家では特に問題ないようなので、なんとも言えません。

しかし、基本的にはケージに布は入れないほうが無難です。

うさぎさんは物を噛む動物なので、布をかじって誤飲して、うんこが出なくなり死んでしまうことがあります。

うちのうさぎさんは何でも噛むので「ほりほりマット」すらも入れていません。

心配なうちは布で対策するのは辞めましょう。

ケージカバー:寝る前の保温がめちゃくちゃ楽!!

ぼく

噛み癖があるうさぎさんなら、
かなりオススメです!!!

「別にいらない」と思ってたもので、ここまで劇的に「買ってよかった!」を実感したのはケージカバーです。

冬は特に夜の気温の下がり方がエゲツないですよね。
大阪に住んでいる僕でそう思うので、もっと思っている地域の人は多いのでは無いでしょうか。

飼い主

タオルかぶせておけばいいんじゃないの?

ぼく

ケージの網の間から、
布を引っ張って齧るので危険です。

うちではケージカバーをして、その上からタオルを掛けています。

使い勝手としては、かなりいいです。

ケージカバーの素材は齧れないし、温かいし、チャックが多いので通気孔も好きな場所に確保しやすいです。
うちは表面の半分開けて使用してます。

もちろん小さいサイズのケージカバーもあるので試してみてください。
※80サイズとは違って、半分ずつ前を開けることはできません※

夜、寝る前の対策

真冬になったときはこうしてます

【前提】

  • アルミシートは365日敷いてます
  • ペットヒーターは24時間稼働中

【対策】

  1. ケージカバーをかける
  2. タオルケットorバスタオルをケージカバーの上からかける
  3. 引き出しからの隙間風防止としてタオルを敷き詰める

少し暖かい日、冬になる前などは、ここから引き算して環境を整えます。

↓下の画像は、引き算はしてますが、だいたいこんな感じです↓

この日は急激な温度の低下は無かったので、熱がこもり過ぎないように片側だけ開けてます。

タオルケットなどは床まで垂らして余分な隙間風を防止

ケージカバーが来てから、足したり、引いたりの工夫しやすくなりました。
本当にオススメです。

まとめ:うさぎさんを冬から守ろう!最低限揃えるものはこれ!

予算15,000円で環境は整います。
※エアコンは必須です※

Step1.温度と湿度を必ず見ましょう

Step2.部屋の環境を整えよう

Step3.ケージの環境を整えよう

まずはこれで揃えればOKです。

加湿器の効果を上げたい。とか、温度計はスマホと連動したほうが便利かも。とか思ったら買い足したりすれば良いです。

それでは、うさぎさんと快適な冬を過ごしてくださいね!