うちのうさぎは避妊手術の予約を2回しています。
なぜかといえば、11月予定の手術では、うさぎのお腹にガスが溜まっていたので、手術を1月に延期したからです。
▼その時の記事はこちら▼
1月は体調悪くないと良いな~と思っていたのですが…またお腹の具合が下り坂に!
今回も体調不良でしたが、「なぜ手術をする」判断をしたのか、何を基準に判断したのかについて書いていきます。
当時の状況
11月は明らかにうんこの量が減ってたけど、今回は違いました。
手術まであと○日 | うさぎの体調 |
---|---|
手術7日前 | ・小さいうんこが2、3粒 ・食欲あり ・走り回るほど元気 |
手術4日前 | ・小さいうんこが増えてくる(5、6粒) ・食欲あり ・走り回るほど元気 |
7日前は様子見でしたが、4日前は増えてきたので「これはおかしい」と判断し、病院へ連れていきました。
「とにかく病院に連れていくしかない」
病院に連れて行ったのは、明々後日は手術!というタイミングでした。
土曜日は手術当日で病院に行くとはいえ、さすがに3日で回復せずに不調なうんこが増えるというのは見過ごせませんでした。
元気だし、ペレットも完食。
牧草もおかわりしてるのにね…
病院に連れて行ってみると…
前回よりはひどくないけど、ガスが溜まってるね
点滴します
軽度にガスが溜まっていました。
避妊手術が嫌なの?^^;
さて、土曜の手術はどうしよう?
今回は迷ったんですよね、実は。
迷った理由
- 手術を決行できるくらいは軽度であったこと
- 手術のサポートが全面的にできるのは1月が最適だったこと
- このまま延期しても、次回同じ症状が出るかもしれないこと
直ちに「あ、ムリだね」ということではなく、「軽度だし、できるっちゃできる」ということでした。
というわけで、うさぎの体調と、タイミングを考慮し、
今回は「手術前の診察で問題なさそうなら、手術をする」選択にしました。
そして手術当日…
当日までの3日間で、うさぎの体調は概ね戻りました。
- 食欲がかなりある(前と同じ)
- 部屋中走り回る(前と同じ)
- お腹の張りもなくなった(良くなっている)
- うんこはそのまま(前と同じ)
完全にうんこが戻ったわけではないですが、お腹のハリが緩和され、食事ももりもりなので大丈夫でしょう。とのこと。
…というわけで決行しました。
術後についてサワリだけ書くと
痛いの嫌い。超ストレスだった。
前日までのお腹のガスも気持ち悪くてストレスだったし。
うちのうさぎの場合、術後に麻酔とストレスの影響で、けいれん・てんかんを起こしています。
うさぎさんには稀に麻酔の影響が出るというのは知っていましたが、「僕としてはまさかうちのチップが」と、かなり他人事でした。
チップには痛いことや、嫌なこと、つらい思いをさせているのは僕のせいですが、
避妊手術をすることを決めたのも、獣医さんを今の先生に決めたのも、このタイミングで実施すると決めたのも、僕の中では正解だと思っています。
どう選択すれば防げたのか、答えがないからです。
もし延期したとしても、同じように体調不良になっていたら…など、考えればキリがなく、誰も答えを持っていません。
その中でも、「前回は延期」「今回は決行」という僕なりのベストを取りました。
まとめ
そんな僕の見解ですが、参考程度に書いておきます。
僕が設けた基準
こんなときは延期する判断だった
- ドクターストップあり
- 獣医さんが「できないことはないが、ちょっとマズイ」と言っている
こんなときは決行する判断だった
- 何も問題ないとき
- 獣医さんが「延期か決行か、どちらでも可能」と言っている
- 症状が軽度 かつ 初回の手術の予約で無いとき
異変を感じた時に連れて行ってよかったです。
手術当日だと、適切な処置で回復する猶予がありません。
とにかく何かあったら電話でもいいので獣医さんとよく相談しましょう!
あと、腕のいい獣医さんでもリスクを完全に回避することはできません。
リスクについても勉強しておいたほうが絶対にいいです。
と、話はまだまだありますが、術後については別の記事に書きますね!
それでは、また!