口のモノ出しなさい!!
というやり取りをしている、うさぎを飼いの方は多いんじゃないでしょうか。
そんなうさぎの噛み癖でお困りの飼い主さんに、僕がやった床対策を紹介します。
この記事は、こんなうさぎの飼い主さん向けに書いてます
・ジョイントマット、犬でも噛みにくい素材を噛みちぎる
・クッションを飼っても、ものの1週間でボロボロにする
・布は絶対に噛みちぎり、ほりほりマットもケージに放置できないほど
こういううさぎは、ジョイントマットだけでは、噛んで、噛んで、噛みまくりますよね。
今はそんな状態でも、月齢とともに落ち着くうさぎもいます。
といえば、そんなことはなく、ちゃんと対策できますよ!
食べ物以外がお腹に溜まっていくことはリスクだし、
なにより噛みグセが落ち着くかどうかも、そのうさぎの性格次第ですしね。
実際に僕がしたこの対策をしてからは1週間程度で床を噛まなくなりました。
僕が探した床の条件
- ソアホックが予防できる
- つるつる滑らない
- カジれない
それでは対策していきましょう。
この記事の内容
早速結論ですが…
ジョイントマットの上に防滑マットを敷くという対策でOKです。

一つ一つ解説しますね。
うさぎの床対策:ジョイントマット
一番はじめに試したのは、やはりこれです。
なぜかといえば、うさぎの噛みグセを知らないときに、多くのうさぎの飼い主さんの家で使ってたのを見たからです。
ジョイントマットのメリット・デメリット

ジョイントマットを噛ませない対策
この2つくらいですね
・ジョイントがない端の部分を切って直線にする
・そもそも端まで行かせないようにフェンスで区切る
効果(うさぎ談)
ジョイントがない端の部分を切って直線にする
たのし~!
細長~い切れ端ができました笑
そもそも端まで行かせないようにフェンスで区切る
ガジガジガジガジ…
…と、どちらの対策も効果がありません。
しかし、結論にかいたとおり、噛み癖に効果がなくてもジョイントマットは使用しています!
なぜなら「ソアホックが予防できる程度フカフカしている」からです。
うさぎの床対策:防滑消臭マット
これのことです。ペットショップ売場でも1500円くらい~/1畳の値段で売ってます。
防滑消臭マットのメリット・デメリット

このマットで「ツルツル滑らなくて、かじらないマット」というのは、あらかたクリアしてます。
このマットは犬でも噛みにくい素材を使っているんですが、
初めのほうは興味津々で噛むし、今でもたま~に噛みます。そして噛み切ります笑
防滑消臭マットを噛ませない対策
・部屋んぽのときは噛まないように見ておく
効果(うさぎ談)
大体噛み切る前に見つけて、追い払ってから千切れそうな箇所を取りのぞいてます。
噛むのも最初の1週間程度で落ち着いて来ました。
なかなかサクッ!といかないので飽きたようです。
防滑消臭マットは、噛みグセ対策におすすめです。
※消臭防塵マットを選ぶときの注意点※
部屋んぽのエリアを大きく取っている場合について
消臭防塵マットを選ぶときは、このようなフチが加工してあるものは避けましょう↓
消臭防塵マットは大体1畳分のものが多いです。
そのため、何枚か敷き詰める必要があります。
フチのあるマットは敷き詰めたときに床に凹凸ができてしまい、うさぎさんが走り回るときに滑ったり、爪を引っ掛けたりします。
そのため、下のマットのようにフチが加工されていないマットがおすすめです。
通販で買うときは気をつけてくださいね!
検証の結果・・・
結果:ジョイントマット+防滑消臭マットを組み合わせて使用しています。
ここまでで、ほしいマットの条件と組み合わせてみると、
ジョイントマット…「ソアホックが予防できる」をクリア
防滑消臭マット …「ツルツル滑らない」「カジらない」をクリア
防滑消臭マットを直にフローリングに敷いてしまうと固すぎるため、
ジョイントマットを防塵消臭マットの下に敷くことでクリアしました。

今でこそ、あまりガジガジしなくなりましたが、
一応ジョイントマットの端は、見つけると噛むのでなるべく防滑消臭マットで隠すようにしてます。
床対策はこれで完了!
悩んでいる人は、ぜひためしてみてくださいね♪