長距離の引越…
引越の費用はどうやって抑えよう!?
一番費用を抑えたいのは、ここですよね。
単身赴任でも無い限り、費用は自分で全て払います。
短距離であれば、友達に手伝ってもらったり、自分ひとりでやれます。
しかし、長距離は何度も往復できないし、トラックをレンタルしても高く付きます。
しかも、どれくらいが相場かもわからない!
僕が神奈川から京都への引越で利用したのはやっぱり相見積もりのサイト。
この記事は、実体験に基づいて書いています。
これを読むとあなたは、自分のする引越しの相場がわかるようになり、交渉までできるようになります。
昨日の自分より
できることが増えるって最高ですね!
この記事の内容
Step1.一括見積りサイトで見積もり依頼
とにもかくにも
動くところから!
僕はGoogle検索や、Yahoo!知恵袋などで色々検索しましたが「時期による」とか「量による」とか明確な答えがありませんでした。
結局、見積もって、相場を知る以外にないです。
比較で使用する見積もりサイトは、どこでもいいと思いますが
僕のオススメは↓ここ↓です。
細かく情報を入れられるので、
サイトでの見積もりと、実際の見積もりが大きく差が開くことがなかったのが◎
見積もり手順
・引越し先の住所
・だいたいの荷物の寸法の把握
上記がわかっていなくても見積もり自体はできますが、
あったほうがより正確に見積もりできます。
不明確な部分や漏れがあると、明確になったときに追加料金などをふっかけられたり、交渉しにくくなります。
1.サイトに飛んだら、赤枠のボタンを押す

2.現在の住所、引越し先の住所を入力する

3.引越しの希望日、人数、お客様情報を入力する

引越希望日まで、余裕をもって見積もりしましょう。
あまり近々で見積もると、焦りで金額交渉がおろそかになります。
焦っていることは業者さんもわかるので、金額交渉で引かない場合があります。
4.家財情報を入力する
かなり細かく入力を求められます。
しかし、見積もりに重要な項目なので、面倒臭がらずに全て入力しましょう。
もちろん、荷物は少なければ少ないほうが安く収まります。

5.見積り金額を確認する

一旦、ここまでである程度の相場が出ます。
Step2.細かい相場を知る
ここまで登録すると、次はサイトの提携している引越し業者から、大体現実に即した金額が提示されます。
- メールまたは電話で「\○○,○○○です」と提示される
- 「さらに詳しい金額はスタッフが行って見積る」と提案がある
- 現住所で荷物を見てもらい、実際の料金に近い金額を提示される
このStep2では、①の情報をできるだけ集めてほしいという話です。
6社くらい出揃ったところで、平均値と、最安値を確認します。
この時点で2~3社に絞りましょう!
最安値の会社:口コミを調べ、決定的に悪い書き込みがなければ通過
最高値の会社:切り捨てます。交渉しても平均値あたりにしかなりません。
それ以外の会社:最安値の会社と同じように口コミを調べていき、悪い書き込みがなければ安い順に通過
絞った上で、現住所に来てもらい見積もりしましょう。
Step3.現住所に来てもらい、交渉する

安い見積もりの会社の値段を基準にしましょう
現住所で荷物を確認してもらい、いざ金額が提示されます。
もし、もう少しやすくならないかな。と思ったときには交渉しましょう。
ここでは交渉の仕方は1つしかありません。
それはこのセリフです。
この間見積もってくれたところは、
\○○,○○○だったから、そこと迷っている
ここの金額は、最安値を提示した会社より2~3千円安くいいます。
あまりキテレツな金額を言うと、ただのわがままなので注意しましょうね^^;
コラム:実際に僕が業者さんとした会話
時期は超閑散期だったので通用したのかもしれませんが、
実際にはこんな会話をしました。
こちらですと61,000円です。
ん~、ちょっと高いですね…
53,000円があったんで、一旦検討していいですか?
(本当は56,000円)
そうですね~、
そしたらここの金額は下げるので
55,000円でいいです。
うちだとここが限界ですね
(多分わかってるんだろうな…)
なるほど、実はそこの会社の見積もりが明日なので、
ちょっとまってもらってもいいですか?
今日だったら、この金額ですが、
明日はちょっとむずかしいです
(なんでやねん!)
あ、じゃあ、一旦61000円で
保留してくれていいですよ!
検討します。
そして翌日…
56,000円のままでいけます
う~ん…昨日も見積もりを頼んだ会社があるんですが、
53,000円で迷ってるんですよね~
ちょっと確認取ります(と電話)
それでは53,000円でします
それでお願いします!!
こんな感じで交渉しました。
あくまで客の言い値としてではなく、「他の業者さんはこう言っていたから迷っている」という言い方にしてください。
業者さんも人間なので「ぜってーこいつの言い値にはしねえ!」と思ったら下げてくれません。
お客様第一主義の時代は終わっていますので、言葉は選びましょう。
費用を抑えるには相場を知るところから!
引越の相場は積載量、時期、距離で変わります。
まずは細かく入力して相場を知るところからはじめましょう。
大手引越業者のプランを徹底比較
大手とは書いてありますが、僕は結局聞いたこともない会社で決めました。
それでもかなり親切でしたよ!
もちろん大手も見積もりしてくれるので安心して使えます!
必要な知識はこれで備わったはずです!
頑張って安く抑えて、引越し先で楽しみましょうね!
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