うつ病回復のススメ

【体験談】うつ状態を再発させてしまったときの話【転職失敗】

転職を考えている人

だいぶ元気になったし、
そろそろ稼げる職業に戻るか!

そう考えているあなた。

ぼく

本当に大丈夫ですか?

なぜそう尋ねるのか。

僕も同じ考えで転職をしたことがあります。
結果、僕はうつ状態が再発し、休職をすることになった過去があるからです。

入社2年で休職した会社を辞め、転職してのびのび働いています。
結局、転職失敗し、2年も時間を無駄にしたことになります。

この記事では「過去の僕が転職する前に今一度考えたほうがよかった」ことを僕の体験を交えて書きました。

転職活動を行う上での自己分析の一環として、
掘り下げて考えてみましょう。

前回、なぜうつ状態になってしまったのか

僕の敗因は2点でした。

  • 周りへの見栄で、金を稼げる職業を選んでしまった。
  • その職業は自分に向いていないとどこかでわかってた上で選んでしまった。

本当に見栄って邪魔ですよね。

この失敗した転職のときにも、転職エージェントは活用していました。

最初は、
自分に向いているけど稼げない小売業、
苦しくても一番長く続けられた稼げるシステム業
の両方の職業で次の転職先を迷っていました。

それも最初は転職エージェントに相談していました。

転職エージェント

あなたはシステム業よりも
小売業の話をするときのほうが
生き生きしてますよ!

もう、自他共に、僕は小売業が向いているのはわかってるじゃないですか

ぼく

う~ん…
(でも給料下がったら
みんなに下にみられるかもなあ)

本当に馬鹿でした。

転職エージェント

…もし本当にシステムやりたいなら、
小売業のときと同じくらいの熱量で
仕事をしたほうがいいですよ

こんなありがたいアドバイスまでもらいました。
僕の本当の気持ちはこうでした。

ぼく

(システムについては
一生こんなふうには話せる気がしないな)

しかし、もう見栄が、さらには固定観念が邪魔していました。

ぼく

(でも、俺、結婚もするから、
仕事くらい我慢して、
大きく稼がないと!
前の会社が悪かっただけかもしれないし!)

そこから僕の転職は「システム業」に絞られていったのでした。

失敗しないために3つの観点で考えてみよう!

以前、つらすぎて会社を辞めた人はこの観点で考えてみましょう。


3つの観点で考えてみましょう
  • 人間関係が合わなかったのか
  • 会社の社風が合わなかったのか
  • 職業が合わなかったのか

このとき、金と今の交友関係などは一切考えないでください。
お金も、自分以外の人間も、この後自分が苦しんだところで何も解決してくれません!(彼女でさえね)

人間関係が合わなかったのか

これが1番の要因であれば、どこへ行っても可能性的には変わらないので仕方ないでしょう。

僕の場合は、ここはそこそこ良かったとは思います。
プライベートでもかなり遊んでましたし。

最後はうつ状態になったものの4年半も続けられた会社だったので、
概ね問題はなかったところです。

会社の社風が合わなかったのか

「気合」「根性」の言葉が飛び交う会社でした。

その「気合」「根性」で残業代はなくなり、月200時間の残業をしました。
僕以外にも、アル中、躁鬱、うつ病の人が多くいた会社でした。

だから、僕は真っ先にこの「会社が」疑いました。

ぼく

こりゃ、この会社の社風が、
僕をこんな状態にしたんだな!

職業が合わなかったのか

ぼく

前の会社があわなかったんだな!
他の会社でならこの職業でいけるかも!

そう思い込んでいる僕はここを見落としていました。
このひらめきも根拠のない自信でしたが、考えていけばわかることでした。

僕は当時、小売の販売業からシステム業への転職を考えていました。

しかし僕の性質は…
  • 長時間座っていられない
  • 勉強が苦手
  • 論理的思考が苦手
  • もくもくと作業ができない

これなら、どうしても!という志がない限り、
デスクワークを省いて考えるべきです。

ぼく

こ、こんなんはみんな同じだし
努力で補えばいっか!
なにより給料がよくなるし!

考えてみたときに違和感はありました。

ただ、結婚する彼女や友達に「給料上がった」とか「俺はこんなこともできるぞ」と言いたい見栄もあり、職業があっていないぞ!という違和感を無視したのでした。

最終的に、本当に自分がやりたいことではなく、金と見栄に気を取られてしまいました。

そして「努力で補う」という努力をどうするかも掘り下げないまま就活をはじめました。

そして、方向を間違えました

ぼく

勤務管理がちゃんとしてる会社なら
この職業でもやっていける!

無事に情報系の会社に就職が決まり、
しかも東証一部上場企業に俺が入れるなんて!という高揚感でいっぱいでした。

残業の基準もしっかりしてるし、産業医もちゃんといる!
これなら大丈夫「かも!」と思いました。

入社直後から「あれ…?」

ぶっちゃけ、研修や、オリエンテーションしかしていません。
でも、なんとなくわかったんです。

ぼく

もしかして、俺…まちがえたのでは?

「気合」「根性」の空気がない会社でもそう思いました。

そう言っても、もうここに来たわけで、歳は33歳。
金もないし後戻りができない。
でも、頭の片隅に黒い影がポツっと落ちた感覚がしました。
何も始まってないのに、つらいときの感じがうっすらある。

でも、転職失敗したと思いたくない。

ぼく

ぎょ、業務が始まったら
慣れてくるって!

そして、業務がはじまって残業時間80時間が2ヶ月

ぼく

こりゃ、あかんわ

入社4ヶ月目にして気分は沈み込み、抑うつ状態(医者診断)へ。
晴れて休職の身となりました。

その後、復職するも、また休職

ぼく

さすがに半年以内ではやめられない
それに頑張れば慣れると思うし

そういうわけで、僕は復職することにしました。
今思えば、ここで辞めていればよかったと思います。

ここから1年半後再び休職します。

やっと、いままで気分が沈むのは「職業が合っていないせい」だったことに気が付きました。

結局入社2年で再転職をすることになったのでした。

まとめ:転職前に気がつけば、2年間楽しく過ごせたのに…

違和感を感じたことは洗い出して転職活動を行うこと
自己分析を行うとは、そういう心の動きを洗い出す行為です
自分で蓋をせずに、ごまかさずに行いましょう。

この会社に来る前に気がつくべきでした。
このように結局2年も無駄にして、今は別の職業でのびのびしています。

僕の場合は、最初に転職エージェントがしっかり教えてくれていました。

無料で相談を受けてくれるエージェント

リクルートエージェント
↑はっきり小売が向いてると言った会社
dodaエージェントサービス
↑かなり頑張って自分を推薦してくれる会社

使い分けるといいと思います。
ワークポートも使ってみましたが、僕にはあまり合いませんでした。
なんとなく、やっぱり大手がいいかなあとおもいます。

↓合わない会社から開放されたときのことを書いています↓

一度でも心を壊してしまったことがある人は、
特に心を壊したときの原因をしっかり思い出して自己分析してください。

僕と同じ失敗をする人が減りますように!

マイナスを考えるより、プラスなことを考えたい!
という人は「自分が何に向いているか?」を知るほうが観点としては明るいと思います。

この診断は楽しみながらできるし、消去法じゃないから時間がかからないのもメリットです。

グッドポイント診断

ためしてみてくださいね!

↓成功・失敗を踏まえて職業の絞り方を書いてます↓