いきなり出現した1ヶ月の休み。
回復しなきゃ、
回復しなきゃ…
なんてことを考えて、1ヶ月の計画を立ててしまっている人は多いのでは?
やめたまえ!!
ぶっちゃけ1ヶ月あったら色々できるのは「休職」という診断を下されずに1ヶ月丸々空いてる人達です。
医師から診断を下されるくらいヤバい人の1ヶ月はほとんど何もできないし、なにかやれることを探すのであれば「回復しろ」ということです。
この記事は俺はなーんにもしませんでした。という内容を書いてます。
何故こんなことを書くかというと、「何もしなくていい」ということを分かって欲しいから。
何もしなくても良くなる時には良くなるし、現状維持のままということもある。
何かやろうとしている人は、思いっきり休んでも、いつか休みには飽きるし、
俺自身、後先考えずに思い切り休んだら仕事に復帰出来て、来月で休職したあの日から1年…になります。
そうはいっても、イメージがつかないまま、「なにもしないをしてくださいね〜」と言われたところで焦るだけ!「なーんにもしなかった」というのはどういう過ごし方かというのを、いくつか書いていきます。
今回は目次は多いけど、文は短く作ってます。好きな記事をかいつまんでくれ。
目次
寝る
何度も口酸っぱく言ってますが、これに尽きる。
よく「規則正しく」とは言うけど、俺はとにかく眠りたかったから飽きるまでずっと寝ていた。
どんなに寝ていても心境の変化はこんな感じで移り変わる。
心境の変化はこうだ!どうせ寝てもこうやって飽きていく!
- 今日も一日寝てしまった…もったいない…
- 1週間後、「あー!よくねたー!きもちいい~!」と感じるようになる
- 起きるタイミングで一番気持ちいい睡眠時間を模索しだす
- 模索していくと自然と規則正しくなる(人間の体のしくみ?)
以前会社を辞めて、次の職場に入る前は寝ていたけど罪悪感だらけだった。
罪悪感のある頃は 罪悪感自体がストレスになっていて一日起きられず、1ヶ月は寝たきりだった。
眠りが一番大事!罪悪感を持たず眠りたいだけ眠る!
家事をする
やることがないからね、起きてる時に洗濯、掃除、料理をしていた。これはいつも通り。
特に達成感もないけど、面倒でもない。いい暇つぶしになる。
ちなみにできるようになった料理はない笑 いつもどおり。
この時に大事なのは自分がやってる行動に成果を求めないこと。
お嫁さんに褒められようとしないこと。淡々と繰り返すこと。
成果を追うと、思い通りに行かなかった時にストレスになるよ!
ジムに行く
だらだら睡眠と家事をしていると、一週間半すぎる頃に、急に覚醒し出す。
俺の場合はふと気がついた感じ。
かなり元気で友達とBBQしてたくらい。
それ以外はやることもないから「なんとなく」ジムにいく。この「なんとなく」が正解だった。
汗をかくことが気持ちいい。これもやりたいことをやりたいペースでやっていた。
この時に大事なことは成果を求めないこと。
テレビを見る
特筆すべきでないが、実際にやっていたことの一つ。何も考えずテレビを見ていた。
この時に大事なことは教養つけようとか、心を豊かにしようとかどうでもいい。
思うまま適当に過ごしてください。
(コラム)処方された薬は?
正直わからないから自己責任で判断してな。
俺は怖かったし、気が乗らなかったので飲みませんでした。
気が乗らない時点で俺は医師を信用してないし、信用できない人がくれた薬は飲まなかった。
俺が当たった医師は、1回目の診察以降、10秒で診察を終える先生だったから信用もしなかったのと、かなり軽度のうつだったから回復したんだと思う。
病院は絶対に通うこと
休職中は絶対に通い続けてください。傷病手当金を貰うために必要な儀式です。
書類を書いてもらわなければいけない。詳しくはこの記事の傷病手当金請求書の箇所を読んでくれ。
薬は処方されていて、飲んでる振りはしてたからタイミング的に薬が切れるくらいで通いました。
休職を終わらせる判断も医師の判断がいるし、傷病手当の書類も医師に書いてもらわないといけないから、めんどくさがらずいい関係を続けましょう。
まとめ
- やっていることに成果を求めない!
ここまで読めばわかると思うけど、1番やった事は「成果を求めなかった事」です。
回復したいと思ったら、成果を求めず思うままに過ごして「ダラダラしてやったぜ」くらいの気持ちで過ごすこと。
成果を求められるから仕事がつらかったのに、家で休んでる時まで成果を求めても仕方ないです。
諦めてダラダラしましょう。
この記事がキミの役に立ちますように!